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京大生が教える!文理選択のメリット、デメリット!

こんにちは、京大生ブロガーのゲーテ(@goethe_kyodai)です。


高校生になってから突然突きつけられる「文理選択」。


国語が苦手だから理系、数学が無理だから文系、なんかむさそうだから理系は嫌、ウェイが多そうだから文系は嫌。


そんな否定的な理由で文理選択を決めようとしてるんじゃないでしょうか?


実は僕もそのうちの一人でした。


社会が苦手だから、理系の方がなんか強そうっていう理由で理系へ。


理系への適性があったからいいものの、今思えば大変なことになってたかも知れません。


文理選択は適当に選んではいけません。


適性がないと勉強は本当に辛いです、興味があっても適性がないと、 本当に大変です。


ここで選択を誤ると、取り返しのつかないことになってしまいます。


理系→文系はたやすくできますが、文系→理系はそう簡単には行きません。


文理選択に悩む高校生のために、大学以降のことを考えて、私が文理それぞれのメリット、デメリットをまとめてみました!


目次

文系のメリット

大学入る前も入ってからも勉強が楽



文系は遊べる。


大学生活を遊びまくって過ごしたいなら即文系へ行くべきです。


大学に入る前の勉強は科目数も少なく、暗記偏重の科目が多いので理系より100倍は楽でしょう。


そして大学入ってからの勉強はもっと楽!(法学部を除く)


理系と違って実験、実習、研究がありませんですし、専門の勉強も理系に比べたらだいぶ簡単です。


ぶっちゃけ小学校より楽です。

文系のデメリット

就職が大変



文系というのは大学で学べることがほぼないので、その分就活が大変です。


理系と違って技術力も論理的思考力もアピールできなくて、ひたすら、体力、コミュ力、人当たりの良さ、ストレス耐性、地頭の良さ、学歴、など、生まれ持った素質や性格、体育会を続けられる人間にしか手に入れないような力、でしか評価されません。


そういった面で普通以上にはでてる人にとってはいいですが、人によっては、かなりハードモードになります。


文系就職だと倍率が40倍になるなんていうこともよく聞きます。


文系就職で入れても、大体の人は営業から仕事を始めます。


営業にはタフさとコミュ力と精神力が必要です。


これも適性があればいいですが、そうでない人にとっては地獄でしょう。

院に行ったら人生詰む


「文系大学院生」は、バーテンダー、バンドマンと並んで彼氏にしてはいけない3Bと呼ばれています。


文系が院に行ってしまうと、(海外MBAなどを除いて)理系と違って就職で不利になります。


学士と比べて能力が高いわけでもないのに、給料を高く払わなければならない院生など、誰も取りたくありません。


大学に残って研究者としての道を選んだとしても、倍率200倍のポストを争わなきゃいけないなんてザラです。


学生でいながらニートのようなもんなのです。

理系のメリット

論理的思考力を鍛えられる



数学、物理、化学で頭を使って原理を理解する、証明を理解する、応用問題を解く、研究をする、論文を読む、論文を書く、その過程で論理的思考力を大いに鍛えられます。


論理的思考力というのは自力でつけるのは簡単ではありません。


そして一生ものの武器になります。

院に行ってモラトリアムを延長しやすい


文系だと、院進=就活失敗 or 逃げというイメージがつけられますが、理系なら、院進=箔をつけるためとポジティブなイメージがつきます。


社会人になるのが嫌で、モラトリアムを楽しみたくて院進した、っていう人でも院進はポジティブにみられるのです。


そして文系と違って院進が就活に不利になることなどあり得ません。


ただ注意をして欲しいのは博士まで行ったら、逆に就職の幅が狭まって就活が不利になることがあるということです。


博士号を取りたいならアメリカで取ったほうがいいと思います。


なぜならアメリカでは博士号=最高学歴で、社会的地位も高く、就活でも評価されるからです(アメリカで就活するならの話。

院で色々なスキルを身につけられる



院では研究に必要な論理的思考力はもちろん、定期的に研究発表をしなければいけないため、プレゼンスキルも身につきます。


プレゼンスキルとは、Excel、パワーポイントを使いこなす力や、スピーチ力などです。


これは社会人になってからもどの職に就くにしても、大いに役にたつでしょう。


文系でもゼミなどで身に付けられるのですが、こっちはゼミよりも雰囲気が「ガチ」なため、緊張感を持って取り組むことができ、当然より高いクオリティのプレゼンスキルを身に付けることができるでしょう。


さらに気難しい変人だらけの教授とコミュニケーションを図ることで、特殊人種とのコミュニケーション能力という、レアなスキルも身に付けることができます。


さらに、スキルかどうかは怪しいですが、研究、勉強のストレスに耐えることで、ストレス耐性も身に付けることができます。

就職で有利



理系というだけで文系とは別の厚待遇で、就活を進めることが多いようです。


中には、理系しか見ていないような企業もあるそうです。


また、コネのある教授の「教授推薦」で、教授が有名企業に電話一本通して就職先が決まった、なんて話もよく聞きます(教授推薦は基本断れないため、本当に行きたい企業だったら使うべき。


IT化が進む昨今、化粧品会社などの意外な会社がITエンジニアを求めていたり、理系人材の活躍の幅が確実に広がりつつあります。


また、金融業界からも、その論理的思考力を評価し、理系人材を求める企業が多くなってます。


アメリカでも文系の学部の人気は減り、理系の学部の人気が増えているんだそうです。


これからの時代、理系の教養は必須なのでしょう。


理系なら営業職、総合職、一般職などの文系就職も可能ですし、さらに理系職である技術職、研究職も視野に入れることができます。


ほぼ全ての選択肢から選べるのが理系の強みです。

理系のデメリット

大学入る前も入ってからも勉強が大変



大学入る前は、物理、化学、数学と重い科目を勉強しなければなりません。この科目は理解も難しいし、演習に時間もかかる。


大学に入ってからもさらに重くなった物理数学化学をやらなければなりません。


理数系科目のセンスがない人にとっては地獄でしょう。


冒頭で数学が苦手→文系という否定的で理由で文系を選ぶのはよくない、という趣旨のことを言いましたが、中学の数学や数Iでつまづくような人間は文系を選ぶことを強くお勧めします。


数学が苦手なのに理系を選択しまって、高校、大学で落ちぶれた、なんていう人間を山ほど知っています。

忙しい



大学では、座学の勉強が大変ってことに加えて、実験、実習、研究をしなければなりません。


上手く時間を使えば、好きなことをする時間はいくらでも使えますが、やはり机やパソコンに縛られる時間は文系よりかなり多くなります。


研究室によっては、コアタイムという研究室にいなければならない時間が1日に7時間っていうブラック研究室もあります(特にバイオ系に多い。


学会の資料作成で徹夜、なんてこともザラ。


発表のための資料作成、データ取り、論文通読、雑務、英語試験の勉強....などなど院生だとやることが尽きなく、休日返上は当たり前の世界です。


ブラック研究室で研究して就活して、社会人になってから、「社会人ってこんなに楽なんだ!」って思う人もいるぐらいなそうです。

まとめ


これを見てあなたはどっちに行きたくなりましたか?損得を考えるより、興味がある分野がある方に行きたいっていう人も多いんじゃないでしょうか。


でも個人的には理系をお勧めします。文系の興味がある分野は自分で読書なりネットなり使って学べますが、理系の分野は、難しいのでそうは行きません。


理系は大変ですが、就活でしっかりとリターンが得られます。


理系大学院生かつ体育会だと就活無双も難しくはないでしょう。


理系で大学入ってから、どうしても文系に行きたいようなら、文転という手もありますしね。


読んでいただいてありがとうございました!


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