我、京大生ぞ

現役京大生の雑記。メインテーマは大学受験とプログラミングと英語と京大の日常

京大生が教える!昼夜逆転のメリット&デメリット


どうも、大学に入って二度目の昼夜逆転生活に入ってしまった、京大生ブロガーのゲーテ(@goethe_kyodai)です。


昼夜逆転中に思ったことがあります。


昼夜逆転って以外と悪いことばかりじゃない!


なので今回は昼夜逆転突入記念に昼夜逆転のメリット•デメリット についてまとめてみました。


目次

 
 



メリット

最初の2~3日は楽しい


昼に寝て夜に活動する生活にシフトしただけでなぜか新鮮な感じがする(すぐ飽きるのだが)。


普通の人が起きてない時間帯にバッチバチに起きてるだけでなぜか常軌を逸した存在、異質なもの、異端なものという中二病的な感覚を得られて楽しい。


Twitterとかで、「あ〜ねれねえ〜」みたいな無駄な起きてる自慢をする。この自慢は、勉強してない自慢、酔ってる自慢、授業出てない自慢と共に大学生しょうもない自慢の四天王の一角を担うであろう。

一人で集中できる時間が増える



深夜~朝は人がいなくて街が静か。車も走ってない。集中するにはうってつけで、課題や勉強、創作活動などで意外な進捗を生めることであろう。


全受験生は朝型ではなく、あえて夜型にすることで、圧倒的なパフォーマンスを生み出し、他の受験生と差をつけることができよう。

早起きした気分になれる


普段寝てる時間帯(4時~7時)に起きれてるから、普段聞けない朝の雀の鳴き声や爽やかな日の出の光を浴びて、昼夜逆転してるとわかっていながら清々しい清らかな朝を迎えることができる。


これが噂の「早起きは三文の得」じゃね?と一瞬思うが、すぐに以下のようなデメリットを被ることになる。

デメリット

学校に行かなくなる


人間が活動する時間帯に寝てるんだから、そりゃ学校に行けなくなるのは当たり前。


今まで1限頑張ったら出れる、2限もたまにブッチするが行ける、ってのから4限ギリ間に合う、くらいになる。留年へ近づく。(1、2回程度の留年は悪いことだとは思わないが。むしろ、授業料が余分にかかるぐらいしかデメリットがないと感じられる。


1年分働く年数が減って生涯年収が減るというのをデメリットと捉える人がいると思うが、定年まで働くかどうかなんてわからないから、デメリットとして成り立たないと私は思う。


むしろ留年してモラトリアムを楽しみたい。社会人になってからの一年と、学生時代の一年、人生においてどっちが大切か、諸君に問いたい。


留年をして一年分の授業料で、学生の貴重な時間を買う、と考えればそこそこのリターンがもらえると考えても良いのではないだろうか?)

食生活が乱れる



今まで朝、昼、夜と食べていたのが、「これ何飯かわからないけど腹減ったしとりあえず食う」という衝動的なスタイルになり、規則正しい食生活と無縁な生活を送ってしまうことになる。

生活習慣が乱れる


昼夜逆転してるんだから生活習慣もクソもない。不規則な生活を規則的に繰り返す。

友達と疎遠になる


人が活動してる時間に寝てるんだから、日中のLINEやメールを返せなくなる。日中に遊びに誘われても寝てるから返信できないため、無視したみたいになる。そしてやがて誘われなくなる。


人が寝てる時に出歩くから、道中や大学でばったり会う、とか全くなくなる。遠くに住んでるわけじゃない人と、疎遠になってしまう。

コンビニくらいしか利用できなくなる



24時間やってるのはコンビニくらいである(それでもやってるだけでありがたい)。


それ以外の店の営業時間と寝ている時間帯が大体かぶるから、まともに生活必需品も買えなくなる。先進国にいながら餓死の可能性が微小ながら出てくる。

まとめ


メリットもあるっちゃあるが、やっぱり有り余るぐらいのデメリットの方が効果としては大きい。ただ一回くらいは人生経験として経験してみても損はない。


昼夜逆転は損ということを学べるのだから。みなさんが気になるであろう昼夜逆転脱却法については素人なのでわからない、と言うしかない。


初めて昼夜逆転した時は、一ヶ月近く試行錯誤(とにかく寝ずに起きる、レッドブルを飲みまくるなど)したが、全然改善できず、いつも寝る時間の朝6時くらいに日光にさらされながらサイクリングを6時間くらいしたら、そのあともドーパミンのおかげか眠気に苛まれずに、夜8時くらいに無事寝れた。


昼夜逆転しててなかなか治せない人は、参考にしてほしい。