我、京大生ぞ

現役京大生の雑記。メインテーマは大学受験とプログラミングと英語と京大の日常

京大生が本を1000冊読んでわかったこと


こんにちは、京大生ブロガーのゲーテ(@goethe_kyodai)です。


大学生になってから暇すぎて本を1000冊読みました。


ビジネス書、自己啓発書、哲学書、理工書、技術書、漫画.....本当にいろいろなジャンルのいろいろな本を読みました。


そんな京大生のゲーテが1000冊読んだ率直な感想を書いてみました。


目次

 
 



100冊ごとの感想


0〜100冊    

「本読むの退屈辛いだるい」。冊数を目標に読みまくる。
 
 
〜200冊    

「ちょっと慣れて来たけどやっぱ退屈」
 
 
〜300冊     

「本って意外と面白いぞ?」
 
 
〜400冊     

「読書楽しい!」
 
 
〜500冊      

読書が完全に習慣化。
 
 
〜600冊     

「世の中のことならなんでも知ってる」
 
 
〜700冊      

技術書や理工書も読み始める。
 
 
〜800冊     

「世の中知らないことだらけ」。冊数を目標にしなくなる。
 
 
〜900冊     

「読書飽きた」
 
 
〜1000冊    

「読書より大切な何かがある」
   
 

得たもの

読書する習慣がついた


本を1000冊も読んだんだから、小さい頃から本を読んでるに違いないって思ってませんか?実は僕、中高3年間で読んだ本が冊くらいの読書嫌いでした。


読書する習慣なんか全然なくて、小中学校の朝の読書タイムはいっつも寝てました。何千円分もある図書券も全く使いませんでした。1ページ1ページめくって読んでく作業がすごい退屈でした。


そんな生粋の読書嫌いの僕でも、1000冊読むと、気づいたら本を読んでるようになりました。


いつも読む本を10冊ほどストックして手元に置いてます。出かけるときは必ず本を持って行きます。それくらい本を読むことが普通になりました。


本を読むということは、情報を取り入れるということです。この変化の速い時代に常に情報を取り入れる習慣がついたことはとても大きい収穫です。
 

圧倒的に視野が広がった



自分の興味がある本だけに限らず、本当に色んなジャンルの色んな本を読みました。


その結果、哲学、心理学、経済学、経営学、恋愛、宗教、金融、科学、文化人類学・・・などなど色んな分野の色んな知識が身につきました。


色んな人の色んな生き方、考え方もたくさん知りました。


浪人生活+受験勉強で極端に狭くなっていた視野が、無限とも言えるくらい圧倒的に広がりました。


広がった結果、他人の考え方にすごく寛容になりました。本を読むことで、いろいろな突飛な考え方に触れてきたので、「まあ、そういう風に考える人もいるよね、うんうん。」と受け入れるようになりました。


さらに視野が広がったことで、「科学的に見ればこうだけど、経済学的にはこうだよね。」「東洋視点で見ればこうだけど、西洋視点で見ればこうだよね」などと、物事を多角的に考えられるようになりました。本を通して色々な学問おかげです。


ニューヨークの一流外資系銀行員世界的大企業のCEO年収1億のホステスプロポーカー天才物理学者などなど普通に生活してては会えない人の体験を追体験して考え方を知ることができるのが読書の最大のメリットです。
 

コミュ力が上がった

本を1000冊読んだのでたくさん知識が身につきました。知識の範囲がかなり広くなりました。


それだけ知識があると、どんな話題でも本で読んだ知識と被るところがあって、何かしら意見が頭に浮かびます。その意見をいって言ったら前より会話が続くようになりました。


「本を読むとコミュ力が上がる」、象徴的なエピソードを紹介します。


ある日、僕の親戚一同が集まることになりました。年配の人ばかりで、当然大学生の僕とは全然違うこと話題ばかりで、うまく会話に入れませんでした。


そして仏教の話題になりました。地理選択で高校まで仏教の知識など無かった僕ですが、仏教の本を読んだ事があったので、そこで得た知識を使ってすっと自然に会話に入る事ができました。


こんな風に、本で得た色んな知識が、色んな世代の色んな人たちとの話題になります。
 

失ったもの

時間



映画やネットサーフィンより、本を読むのは時間がかかります。大学に入って1000冊読みましたが、時間を食われて友達との交流が減りました。


時間をかけて読んでも、大半の内容は忘れてしまいます。定期的にブログでまとめるなり、要約するなり、人に話すなり、アウトプットして忘れないようにしないと時間が無駄になってしまいます。




投資として読むならよっぽど速読しないと効率が悪いです。
 

わかったこと

読書は量より質


1冊の良本は100冊の普通の本に優ります。1000冊読んできた僕が言うので間違いないです。


受験でもいろいろな参考書に手を出すより、評判の良い参考書を何周もした方がいいって言われましたよね?あれと同じです。


薄い流行りの新書をいろいろ読むより、分厚い古典をじっくり時間をかけて読む方が、情報の量的にも質的にも投資として優れてます。
 

本より大切なものはたくさんある


「本は取るに足らない、大切なのは人生だけだ。」


これはどっかの誰かの名言ですが、1000冊読んでみて、本当にその通りだと思いました。


本で得られる知識は、その本を読めば誰でも知ることができます。本に書かれた体験は、その本を読めば誰でも体験することができます


でもあなたの人生を体験できるのはあなただけです。


読書もいいですがあなたの人生の方がもっと大切です


あなただけのストーリーを紡いでいって下さい。

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