我、京大生ぞ

現役京大生の雑記。メインテーマは大学受験とプログラミングと英語と京大の日常

とある浪人の京大生が予備校生活を振り返る


こんにちは、京大生ブロガーのゲーテ(@goethe_kyodai)です。


浪人経験者の京大生であるゲーテが予備校時代を振り返って見ようと思います。


エモく行きたいのでここから敬語やめます。


目次

 
 



入る前の春休み


夏から受験日まで一日一時間しか勉強してなかったから最低点−120点くらいで落ちた。


でも危機感も何もなく勉強せずにめちゃめちゃ遊んだ。


TSUTAYAで15本映画を借りてきて見たり筋トレしたり走ったり友達遊んだり。


親から「勉強しろ」「後悔するぞ」と言われても勉強しなかった。予備校が始まってから勉強を始めても受かる自信があったからだ。

1学期


いよいよ待ちに待ってない予備校生活が始まった。東大京大クラスに入ったが女子がほぼいなくてクソ萎えた。


春休みから心機一転、勉強しまくった。自習室に9時から夜の9時まで毎日いて勉強した。


落ちた時に親や友人を含めた有象無象の人間に馬鹿にされたから見返してやるというのをモチベにひたすら勉強した。


高校3年間は塾に通ってなかったから塾のテキストの良問揃いとレベルに驚いた。


このレベルのテキストを学校の先生より100倍わかりやすく説明してくれる講師が教えてくれるならそりゃ金を払ってでも行く価値があるよなと。


高校の同級生がみんなこぞって塾に通ってた理由がようやく理解できた。


中学高校と遅刻のオンパレードだったが心を入れ替えたゲーテは一学期を無遅刻無欠席で走り切る。

夏休み‪


講習を取りまくる。予習復習はそこそこ大変だったけどまぁ力はついたようなつかなかったような。


東大京大クラス専用の強化講習みたいのがあったので取ってみた。内容はひたすら計算をするというクソみたいなものだった。


そこで担当した講師が地帝出身の先生だったのだが、学歴コンプからか性格が悪いからか計算ミスをしたら生徒に人格攻撃をするパワハラクソ野郎だった。


「図にのるな」「自分の能力を過信するな」「お前らは落ちたんだ」「お前はこのままだと確実に落ちる」「こんなのもできねえのか?」


と散々言われて精神的にきつかったがなんとか二週間耐え抜いた。


そして夏の最後に京大実戦、京大オープンを受けた。ここで実力を発揮して馬鹿にしてきた親や友人、さっきのクソ講師を実力で黙らそうと思い一週間オ◯禁して万全の体制で挑む。

2学期


京大実戦と京大オープンの結果が返ってくる。どちらもA判定でどちらか忘れたけど成績優秀者に名前が載る。


親もこの結果を見て以来「京大は無理だ」と言わなくなった。


地帝のクソ講師に「お前はこのままだと確実に落ちる」と言われて以来自分に自信をなくして意気消沈してたが、この結果で自信を取り返した。


そもそも「落ちる」と浪人生に言う講師ってクソすぎる。京大受かったことないくせに難しさわかんねえだろ。


実力がついてきたか、後期のテキストがやけに簡単に思えた。どんどん先へ先へ予習をし国語以外は1ヶ月で後期の分の予習を終えた。


この時期から勉強に完全に犯されたのか行き帰りの電車内でも数学をやり始める。もちろん塾でも九時間ほど勉強して、である。


京大は安パイだと思ってたし、坂上忍の東大生が出てくる番組に出る東大生がすごく面白かったから東大に行くことを少し考えるも、漢文があってだるい、大学では勉強したくないのに進振がだるいってことでやめる。


すれ違いが原因で彼女と別れる。

冬休み


冬は夏と違って2つほどしか講習を入れなかった。結構暇だったので赤本をやり始めた。


秋に受けた京大実戦、京大オープンの模試の結果が返ってきた。どちらも案の定A判定でどっちか忘れたけど成績優秀者になる。


なったはいいが順位が夏からほぼ上がってなくてショックを受けた。俺の成長はここで止まってしまったのかと思うと少し悔しかった。


京大模試で4つともA判定だったしこのまま勉強してれば受かるだろうと思ってたから気楽な気持ちで塾に通ってた。


あっちがなんか言ってきたから別れた彼女と復縁する。

センター前


正月の前後3日ほどは勉強せずにアメトーークとかガキの使いとかを見漁る。


チューターは一週間前からでも良いと言っていたが心配性だからセンター10日前から勉強を始める。


センター前は時間を測ってひたすら過去問をやった。腕が鈍らないようにと二次試験の対策もちょいちゃい毎日やった。


また彼女と別れる。

二次試験前


センターの自己採点をしたら9割くらい行ってた(うろ覚え)。配点低いしセンターとかどうでも良かったけどそこそこ嬉しかった。


赤本をやっていたが25年分尽きたから駿台や河合の京大模試の過去問に手を出す。


この頃は解いて解説がわかんないところを講師に聞くって繰り返しだった。講師室で講師を待つ間に女性チューターを観察するのが唯一の楽しみだった。


結構好みのタイプの女性が多かったから勉強に飽きた時は講師室に行って質問を待ってる振りして一挙一動を観察してた。


受験直前期の不安というかそういうのは不思議となかったかな。模試で京大A判定しかとったことなかったしね。


妙に心の余裕が出てきて勉強時間も6時間/日に減らした。勉強しすぎも良くないしね。この時期は勉強もそこそこに体と心のコンディションを整えるのに集中した。


新しい彼女を作る。

二次試験当日


受験会場に着くと女子の少なさと芋い男の多さがたくさんいて萎える。


1日目も2日目も心身健康でリラックスして挑む。


席を間違えなければ受かると思ってから落ち着いて問題を解けた。


模試と同じ手応えだったからまぁ受かってるくらいの気持ちだった。

合格発表日


発表日前までは後期の勉強をしなければいけなかったが受かってると思ってたからしないで遊んでた。


受かってると思ってたがなんか落ち着かなくて朝からずっとモンハンをやっていた。


丁度合格発表時刻の少し手前にモンスターを狩り終え、合格発表を見て無事にあることを確認して安堵、すぐにまた次のモンスターを狩り始めた。


この日からかつてないほどの自己肯定感が溢れ出し、自分に自信が持てるようになって人生が良い方向に好転して行った。


一年越しのプロジェクトが無事成功するのってこんな感覚が味わえるのかと思った。


受験生の皆さんは合格を勝ち取ってこの感覚を味わいましょう!


以上!!!!!!
 
 

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