我、京大生ぞ

現役京大生の雑記。メインテーマは大学受験とプログラミングと英語と京大の日常

京大に合格するまでに使ったおすすめの国語の参考書まとめ!


こんにちは、京大生ブロガーのゲーテ(@goethe_kyodai)です。


今日は理系京大生向けに合格するまでに使ったおすすめの国語の参考書を紹介します。京大の国語は、できる人は勉強しなくてもできる、できない人は勉強してもできない、というクソ仕様になっています。


だから、できる人もできない人も、理系だったら医学科を除いて国語の点数で合否が決まることがないので、勉強する必要はぶっちゃけないです。


それでもやっぱりやりたい人、暇な人、国語が好きな人、勉強することで安心感を得たい人だけやってください。


崖から突き落として生き残った奴を選別できたところで紹介していきましょう!
 
 

 
 
目次

 
 



出口汪 現代文講義の実況中継(1)



模試の現代文の成績が悪かったから買ってパラパラっとやってみた本。半分くらいまでやってみたくらいにまた模試があったが成績が上がらなかったから即効やめた。


感触的にそのまま残り半分をやっていても実力は上がらなかったように思える。わかりやすかったが、費用対効果がゼロだったのであまりオススメはできない。



出る順に学ぶ 頻出古文単語400



センター兼二次対策として使った単語帳。この400個を覚えれば、センターも二次も合格点に達することができるレベルになる。ここに載ってない単語は出てくるたびにその都度覚えていけばいい。


覚えやすい工夫はあまりなく、力技で覚えるしかないからその点では辛い。あまりにも辛ければ、ゴロで覚えることができる、「古文単語ゴロゴ」を使えばいい。


古文上達 基礎編 読解と演習45



古文の成績を上げようと一念発起して二週してみたものの、雀の涙ほども点数が上がらなかった、そんな甘酸っぱい思い出の詰まった一冊。


易しめ〜中難易度の問題が並べられているが、成績は上がらなかったので自明に全部やる必要はない。そんな時間があったら他の科目を勉強しよう。



京大の国語 25カ年



やらなかった名書。一つアドバイスをあげるとしたら、必ず人に添削してもらってください。自分で採点しても主観が抜ききれないのいで意味ないです。


京大実戦、オープンを作ってるような講師、いなかったら大手塾の京大対策講座を担当してるような、実力のある講師に添削してもらうのがいいでしょう。普通の講師じゃ難しすぎてまともに採点できないです。

参考書で足りない部分はスタディサプリでカバー!


参考書で足りない部分、わからない部分を補うためにオススメなのがオンラインで学べるスタディサプリです。


月額980円(税抜)~で、全国トップクラスのプロ講師陣の授業をいつでもどこでも見ることができるので、スキマ時間に見るといいでしょう。


スタディサプリの他の特典はこうです。
 
 

  • 5教科18科目1万本を超える講義動画がPC、スマホで見放題。
  • 全国140大学の大学過去問が最大3年分、センター問題集が過去7年分、無料でダウンロードできる。
  • 講師こだわりのオリジナルテキストも無料でダウンロード可能。別途購入も可能。
  • 年会費や初期費用も無料。
  • 京大対策講座もある!

  
   
 

まとめ

色々紹介しましたが、色々参考書をやってきた僕が一つ言えることがあるとしたらそれは、


国語の参考書をやるのは時間の無駄!


ってことです。


もちろん古文単語や文法のような基礎的な事項は参考書でやるのかベストです。でも他の参考書は本当に時間の無駄です。やって成績が上がらなかった僕がいうので間違いないです。


なら国語の成績を上げるにはどうすれば良いのか?


実力のある講師に出会えば良い!


京大の二次国語というのは特殊なもので、成績を上げるためのセオリーを知ってるのは、大手予備校の中でもごく少数の講師しかいません。他の講師は成績を上げる教え方をわかっていないのです。


そういう人を見つけて、授業をちゃんと聞いて、添削して地道に力を伸ばしていくしか有効な方法はないです。国語に関しては、塾ではなく人で選ぶのが懸命でしょう。


僕は受けたことないですが、林修先生の授業は本当に点数が上がるのでオススメです。



  
  
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