我、京大生ぞ

現役京大生の雑記。メインテーマは大学受験とプログラミングと英語と京大の日常

漫画 ワンピースの魅力を解説する!【なんであんなに人気?】

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こんにちは、京大生ブロガーのげーて(@goethe_kyodai)です。


今回は、一番好きな大人気漫画・ワンピースの魅力について熱く語って行きたいと思います!


もちろん全巻持ってますし、一巻につき10回以上は読んでます!


早く語りたいので早速行きましょう!!!!




目次

 
 



伏線がすごい!14年越しに回収されることも!


ワンピースがここまで世界中で人気を博した理由は、計算され尽くした伏線がすごいからです!


出版社のゴリ押しが強いってのもありますけどね!


大きなものから小さなものまで含めれば、ほぼ毎週伏線が出てきます!


小さな伏線は、数話後に明かされますが(ルフィ達が同じ島にいる間に明かされることが多い)、大きな伏線は、56巻後に明かされたりします。期間にして、14年です!


例を出すとこんな感じです。


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某テラフォーマーズと違い、後からつじつま合わせをしたわけでなく、初期の頃から設定を決めてて伏線として出しているのがすごいです。


そして、それを10年を超える歳月を経て伏線を回収するのは本当にすごいです。(語彙力)


すごい伏線といえばこの伏線。


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ワンピース54巻より引用
 
 
エースとルフィは兄弟 → ルフィの父・ドラゴンはエースの父 → つまり 世界的犯罪者はドラゴンのこと


と最初読んだときは、誰もがこう思ったと思います。真のエースの父など誰も考えてませんでした。


矛盾がないので、誰も気づきませんでしたが、実は超重要な伏線でした。


エースとルフィは義兄弟であり、エースの父は、ゴールド・ロジャーだったのです!


エースの言う世界的犯罪者は、ロジャーも含まれていたんですねー。これには誰もが不意を突かれた感覚になったんじゃないでしょうか?

予想不可能な展開に驚かされる!


※このチャプターはネタバレを含みます。ワンピースを読んだことない人は注意してください。


漫画ワンピースというのは、ワンピースという宝を目指して主人公が海を冒険するという、わりとどこにでもありそうな設定です。


ですが、その展開は誰も予測しないような方向に進むことが多く、毎回驚かされます。


ワンピースが若い世代だけでなく、幅広い世代からも読まれるのはこれが理由だと思います。


エースが一回助けられて死ぬなんて展開、誰が予想しましたか?


ワンピースは誰も死なない漫画だったので、ルフィに一回エースが助けられた時


「あっやっぱりエース助かるんだ」


と思いましたが、すぐに赤犬に体を貫かれ


「え?w」


ってなりました(笑)。


あと、四皇カイドウの登場の仕方も驚きました。


四皇(ワンピース屈指の強キャラ達)の一角であるカイドウの登場の仕方をいろいろ想像しましたが、まさか空島から飛び降りて降ってくるとは思いませんでした。


あと、ホーディー・ジョーンズが追ってる敵は存在しなくて、実体のない敵に復讐を誓ってるという展開なんかも予想出来ませんでした。


普通に、ホーディー・ジョーンズはフィッシャー・タイガーの息子で親の仇を打とうとしてるのかな?なんて思ってたら見事に騙されました。

一話一話ごと追っても楽しめる


単行本で数巻分まとめて読んでも楽しめますが、週刊少年ジャンプで1話1話追ってっても楽しめます!


単行本も買いますが、ぼくがジャンプでもワンピースを読んでる理由がこれです!(読むのが待ちきれないというのもあるが、、)


ほぼ1話ごとに、次の週の展開が早く見たくなるようなシーンが登場します。(いわゆるクリフハンガーですね。)


ワンピースが読者を逃さない理由は、これが一番だと思います。

ボロボロ涙が出る感動モノ


ワンピースってめちゃめちゃ泣ける漫画なんです。


500本映画を見た中で1回しか泣かなかったぼくでも、ワンピースでは数十回泣きました。


特に、ドラム島の過去編でヒルルクが死んだシーンは画を見るだけで涙が出てきます。


ジャンプでも単行本でもアニメでも映画でも泣きました、はい。


個人的に泣けたシーンを挙げてみると


・ルフィがシュシュ(犬)にドックフードを渡すシーン

・プードル(町長)がルフィに礼を言うシーン

・ルフィがガイモンに宝箱を渡さなかったシーン

・アーロンパークでナミがルフィに助けを求めるシーン

・ヒルルクが死ぬシーン

・ルフィがワポルの大砲からヒルルクのドクロの旗を身を呈して守るシーン

・トムさんが連れてかれるシーン

・サウロがロビンを助けるシーン

・ボンクレーがインペルダウンに残るシーン

・ミスター3がエースを助けるシーン

・エースが死ぬシーン

・フィッシャー・タイガーが死ぬシーン

・ローがコラソンに助けられるシーン


とたくさんあります。


どんなサイコパスでも泣けるシーンはあると思います。


こう見ると、初期の方が泣けるシーンが多いですねー。
 
 

名言が深く心に刺さる


ワンピースという漫画は名言製造機でもあります。


作者の尾田栄一郎の筆から繰り出される数々の名言は、力強く深く私たちの心に突き刺さります。


ぼくが好きな名言を列挙すると

奇跡は諦めないやつの頭上にしか降りてこない!
奇跡ナメんじゃないよォ!!!

過去を無きものになど誰にもできはしない!!
・・・この戦争の上に立ち!!生きて見せよ!アラバスタ王国よ!

戸惑いこそが人生だよ

弱ェ奴は死に方も選べねえ

お前らは島に何も伝えるな!おれ達に起きた悲劇を!人間達への怒りを!

笑われていこうじゃねえか
高みを目指せば出す拳の見つからないケンカもあるもんだ!


日常生活でもふと思い出して励みになることがたくさんあります。本当に力強いですね。
 
 

キャラが再登場する!


ルフィたちが冒険する島ごとに、たくさんキャラが出てきますが、そのうちの何人かはまた出てきます。
 
 
他の漫画では、死んだり二度と出て来なかったりですが、ワンピースは結構な頻度で出てくるのが、他の漫画にない魅力です。


クロコダイルやロブルッチみたいな強いキャラはもちろん、ワポル・ヘルメッポ・バギー・アルビダ・Mr.3のような雑魚キャラも出てきます。


しっかり読んでない人は出てきても


「こいつ誰だったっけ?」


ってなりがちです(笑)。

おすすめのワンピース考察ブログ


数ある中で、オススメのワンピース考察ブログはこちらです!


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なんと京大生が書かれているんですね。





はい、その通り。ぼくが運営しているサイトです(笑)


ただの宣伝です。


アメトーークで雨上がりの横でニコニコして差し障りのないコメントを言ってるだけの女優と同じ宣伝目的です。


気になったところは小さなことでも考察してるので、ワンピース好きな方は楽しめると思います!


論理的に書くことと根拠とともに説明することを意識してるので、本編に書かれてないことを真実として書くようなサイトやYoutubeとは一線を画しています!