こんにちは、京大生ブロガーのゲーテ(@goethe_kyodai)です。
初心者がプログラミングを独学でやろうとすると、ググっても解決できないエラーや考えてもわからない疑問が山ほど出てくると思います。一人でバグ取りをするのはかなり効率が悪い。時間の無駄です!
そんな悩みを解決してくれるのが、無料でプログラミングのことを質問できるエンジニア特化型Q&Aサイト「teratail」です!
Yahoo知恵袋のプログラミング特化版と言ったらわかりやすいでしょうか?エンジニアならStack Overflowの日本語版といえばピンとくるでしょう。
私は大学生ですが、課題や環境構築でteratailには何回も救われました...
目次
teratailとは
レバレジーズ株式会社が運営する、無料のエンジニアの問題解決Q&Aサイトです。特にプログラマ向けの質問が多く、回答はかなり充実しているんです。
1つの質問に対して、複数の知識豊富なエンジニアが回答してくれることも多いです。解決方法が見つからなくても、代替案を2〜3個提示してくれる神みたいな回答者もいます。
teratailのメリット
ソースコードを楽に載せられる
プログラミングをするときは、十中八九ソースコードを載せると思いますが、ソースコードを楽に載せられる仕組みがteratailには備わってます。
図のように、言語に合わせて色分けしてソースコードを表示してくれます。コピペ一発でソースコードを載せられますし、長くなったら折りたたまれる機能もついていて非常に書きやすいです。
さらに、画像挿入や引用符もボタン1つでできるようになってます。
プログラミングの課題とか写して画像挿入できるのですごい便利です。(著作権に注意)
Scoreで良質な回答者が一目で分かる
こんな感じで回答者にはScoreが一緒に表示されます。
回答者は、その貢献度においてScoreを獲得できる仕組みになっており、良質な回答者が一目でわかるようになっています。
また、自分が質問する側になったとき、Scoreを上げるためにゲーム感覚でどんどん回答できるようなシステムにもなっています。回答すると理解も深まるし、 Scoreも上がって一石二鳥ですね。
フォロー機能がある
「この人いいな」って思った人の
・質問
・回答した質問
・クリップした質問
を見れるフォロー機能がついてます。
優秀なエンジニアが何を質問しているか、どんな回答をしているのかを追えるのは技術力アップに繋がります!
回答がめっちゃ早い&回答率が9割越え
回答はまじでめっちゃビビるくらい早いです。「パソコンに張り付いて監視してんのか?」と思うくらいの即レスもあります。公式によると平均回答時間1時間32分と素晴らしい数字です。
またまた公式が出した回答率は驚異の90.52%!(2018年10月時点)よっぽど変な質問や難しい質問を除けばまあ回答は返ってきます。最低でも1日以内には帰ってくると思います。
無料で利用できる!
こんな素敵なサービスがなんと無料で利用できるというのが一番素晴らしいポイントです。会員費は一切かかりません。
登録は、メアドとパスワードを設定するだけです。
「パスワード考えるのめんどくさい!」って人はこのように、わざわざメアドやパスワードを設定しなくても
・Facebook
・Twitter
・Google
・Github
・Hatena
のアカウントがどれかがあれば登録できるんです。楽でいいですねー。
teratailのデメリット
たまーに嫌な人が回答してくる
無料の質問サイトなので、たまーに「なんでこんな事も分からないの?」的な態度で答えてくる人がいます。
ただ、そんな人は少数派だし、ネット上での関係なのでただ無視をすればいいだけです。
嫌な人もごくたまにいますが、知識豊富で真剣に答えてくれる人の方が圧倒的に多いです。
中には、代替案をいくつも提案してくれたり、わざわざ同じ環境構築をしてバグを再現してくれたりする人もいるくらいです。
まとめ
teratailをまとめると
メリットとして
・ソースコードを楽に載せられる
・Scoreで良質な回答者が一目で分かる
・回答がめっちゃ早い&回答率が9割越え
・無料で利用できる!
があり、唯一のデメリットとして
・たまーに嫌な人が回答してくる
があります。
プログラミングを学習してる方、もしくは現役のエンジニアは登録必須と言えます!無料ですし、登録して損は絶対しません!
初学者は少し知識が増えれば、答える側に回ってみましょう。答えることでさらに力がつくことを実感できるはずです。
質問側に回れば質問力が、答える側に回れば説明力がつきます。2つの使い方を駆使して技術力・説明力を大幅にアップさせましょう!
質問サイトやGoogleを駆使してもプログラミング学習に挫折した!という人は、もうプログラミングスクールしか手はありません。
プログラミングスクールは安くないので、まずは無料体験をして比較検討するのがオススメです!