我、京大生ぞ

現役京大生の雑記。メインテーマは大学受験とプログラミングと英語と京大の日常

【1000冊読んだ京大生が選んだ】大学生のうちに読んどくと差がつくおすすめの本44冊!


こんにちは、京大生ブロガーのゲーテ(@goethe_kyodai)です。


1000冊本を読んだ後にこう思いました。


「凡庸な本をいくら読んでも無駄だ」


「良書を読まなきゃ自分の中に積み上がっていかない。」


そういうわけで、1000冊の中から選んだ大学生のうちの読んどくと差がつくおすすめの本44冊 をまとめました。


なるべく色んなジャンルから、そして簡単で分かりやすく、学びがある本を選びました!


「難しい=良書」っていうわけじゃないですしあえて難しい本は除きました入り口的な本が中心です。大学生だけでなく高校生や20代の社会人にもオススメできる本を選んだので是非みてください!
 
 


↓ 数が多いので目次を是非利用してください

目次

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本を読む前に読んで欲しい本

読書について



いきなり古典ですが、この本は古典じゃないみたいに文章が分かりやすいです。それでいて、論理的に議論を積み上げているところは、さすが不朽の名作という感じです。


読書で陥りやすい思考について論じていて、思わずハッとさせられる。


本を多読するにあたって気をつけなければならない視点を得られます。本を読む上でちゃんと自分のためになる読書方法の指針を学べる貴重な本は後にも先にもこの本くらいしかないのではないでしょうか。

金融・経済の本

金持ち父さん 貧乏父さん


 
 
資本主義の社会にも関わらず、日本人はお金のことについて驚くほど無知です。


残念ながらいくら一生懸命働いてもお金持ちにはなれません。お金持ちになるには「お金の勉強」をしてお金のことを知らなければなりません。


学校でもバイト先でも、先輩も社会人も教えてくれない「金持ちは当然知っているお金の常識」「金持ちを金持ちでい続けさせる思考」をどの金融本よりも分かりやすく教えてくれる本です。


この本で金融リテラシーを身につけ「貧乏父さん」を抜け出して「金持ち父さん」になりましょう。

私の財産告白



貧乏に生まれながらも東大教授に成り上がり、「月給4分の1天引き貯金」を実践するだけで巨万の富を築いた男お金の心構えと実践の本。


「貯蓄生活を続けて行く上に、一番の障りになるものは虚栄心である。」


「金儲けは理屈でなくて、実際である。」


などの名言はお金に対して適当に付き合ってきた人ほど深く心に響きます。

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門



「為替レート」や「金利」のような経済ニュースでよく聞く言葉の仕組みをあなたは人に説明できますか?


資本主義で生きていくには「お金」のことだけでなく「経済」の知識は必須です。


この2つを知らない人は、政府や会社から搾取され続ける悲惨な人生を送ることになるでしょう。


経済の入門に最適な本がこの2冊です。経済の基本を身近な具体例をもって説明してくれます。


経済の知識ゼロのぼくでも全て完全に理解することができました。この本を読むと経済ニュースがよくわかるようになります。

戦争の経済学



経済学の勉強は上で紹介した本で十分ですが、個人的に好きな本なので紹介させてください(笑)。


戦争を経済の観点から分析したなかなか珍しい書物。


「徴兵制と志願兵制のどちらがコスパが良いか」「兵器の生産は民間と政府どちらが作るのがコスパが良いか」「戦争は経済を活発化するのか?」など知的好奇心を煽られる話題ばかりです。


経済学の応用を学ぶ本として読むのもいいですね。

戦略的思考の技術



ビジネスにおいて戦略をどう決めるかというと、問題を解ける形に落とし込みゲーム理論に従って決めることが多いようです。


決して「気持ち」で決めることはなく、ゲーム理論を使った定量的分析をして最適解を求めているのです。


ビジネスで、特にライバルと競合する場合は、ゲーム理論は必須だと言えるでしょう。


そんなゲーム理論の基本的な考え方を分かりやすく説明してくれるのがこの本です。経済の知識がなくても算数が分かれば理解できます。

株式市場とM&A



「会社」や「株」や「M&A」をちゃんと説明できますか?


高校では習わないので、説明できない大学生が大半だと思います。


ですが社会で働くなら知っておかなければなりません。そういう社会人の金融の常識をストーリー仕立てでわかりやすく説明してくれます。


他のどの本よりも分かりやすいので挫折することなくスラスラ読めると思います。

経営の本


別に経営者にならなくても経営の視点というのはビジネスにとても役に立ちます。雇われる立場でも、雇う経営者の思考や戦力を理解しておけば、収益向上や出世による地位向上などが見込めます。

世界の経営学者はいま何を考えているのか



「利益を上げる」という経営の目標に「科学」でアプローチをするのが現代の経営です。


科学を用いた経営の手法のあれこれ、そしてその「限界」をこの本は教えてくれます。


「科学」と同じように、論文を引用しながら議論を論理的に積み上げていく作者の書き方も魅力の1つです。


ビジネスに携わるなら一度は読んでおきたい本です!

自己啓発の本

嫌われる勇気



「あなたが買われないでいるのは、自らに対して「変わらない」という決心を下しているから」


というような一見突飛な主張を論理的説得力を持ってして展開していきます。「意味が分からない」と思ったものを「よく分かった」と納得できる体験は不思議な心地よさを感じさせます。


対話形式で哲学や心理学の本にしては異色なレベルで分かりやすいです。


この本を実践できれば生きるのが大分楽になります。特に人間関係や恋愛においてかなり違いが出てくると思います。

影響力の武器



初版から20年以上経った今も読み継がれるその影響力は、さすが「影響力の武器」というタイトルで本を書くだけあります。


社会心理学の知見作者の体験を交え、これほどまでに人間の行動心理の分析と言語化に成功した本が他にあるでしょうか?


他人を思うように動かすノウハウを綴った本ですが、他人を動かすノウハウはそのまま自分自身にも使えます。そういう意味で自己啓発本に分類しました。


他の多くの自己啓発本はこの本の内容の焼きなましでしかありません。500ページ近くありますが、50000ページでもいいくらいの内容の濃さです。

哲学の本

史上最強の哲学入門



東洋の哲学と西洋の哲学は大学生のうちに一通り知っておくべきです。なぜならそれらは西洋人の思考、そして我々東洋人の思考の基礎になっているからです。


ですが哲学の理解というのは往々にして難しく、ましてやそれを知識のない人でも分かるように説明するのは至難の技です。


それをなんなくやってのけたのが作者の「飲茶」さんです。


飲茶さんの「難しいことを誰にでも分かるように説明する」という天賦の才能がこの本で遺憾なく発揮されています。2冊合わせて700ページ近くありますが、面白すぎて休むことなく一気に読めました。


赤い方は西洋の哲学、青い方は東洋の哲学を一通り説明しています。2冊で主要な哲学は網羅できます。

方法序説



「物々しいタイトル」「著者が哲学者」「400年前の古典」と難しい本の要素が三拍子揃ってますが、意外なほどに読みやすい名著です。


著者のデカルトはこの世で唯一絶対の「真理」を知りたい衝動に駆られ、時には自室に籠って学問を極め、時には旅に出て世間を転々として真理を追い求めました。


真理を得るまでの思考過程を順を追ってわかりやすく説明しています。得られた真理ではなく、その思考過程にこそ読む価値があると言えます。


また、語学・歴史学・数学・哲学・法学などの諸学問が、「真理」という観点でみるといかに脆いかを痛烈に批判していたのが、学問を信仰していた僕にとっては印象深かったです。

語学・国際交流

日本人の英語シリーズ



アメリカ出身の日本文学の研究者であり、日本語と英語両方に精通する著者が、学校では教えてくれない英語の論理と感覚を教えてくれるシリーズです。


日本人作者の英語本は巷に溢れてる中、英語ネイティブ作者の英語本はとても貴重な存在です。


「aとtheの違い」「単数形と複数形の違い」などの日本人が理解しにくい部分を、「英語ネイティブの感覚でいったらどう違うのか」という日本人が到底知りえない視点で説明してくれてめちゃめちゃ納得できます。


高校でも予備校でも習ったがいまいち理解できなかった「aとtheの違い」を、自分はこの本で完全に理解することができました。


英文法について「英語ネイティブはこう考えている」というのを日本語で言語化した本はこれくらいじゃないでしょうか?
 
 

 
 

外国語学習の科学


 
 
名前に「科学」とあるように、科学的な裏づけを持ってしてさまざまな英語の学習法を論じている本です。こう言うと難しい本という印象と思うかもしれませんが、読んでみると意外に分かりやすくスラスラ読めちゃいます。


「英語習得に年齢は関係ある?」「とにかく話せば英語は喋れるようになるって言うけど実際はどうなの?」「どんな言語でも習得難易度は同じなの?」などなど英語学習への疑問を科学的に解決してくれます。


語学学者の論文を元にしているので、他のチンケな英語勉強法の本と違って説得力があります。


「科学的に間違った勉強法」「科学的に伸びる勉強法」をこの本一冊で知れちゃうのはかなりお得です。


これを知ってるか知ってないかで、英語学習の効率が何倍も変わってくるので絶対読むべきです。


ちなみに「外国語」とあるように英語だけでなく他の言語の学習にも役立ちます。自分もスペイン語とドイツ語と中国語をかじりましたが、この本で得たことが大いに役立ちました。
 
 

 
 

異文化理解力



「アメリカ人はネガティブなことでも相手にはっきり言う」


このような日本人の間違った思い込みをことごとく打ち破ってくれる本です。


日本では欧米と一括りにされますが、ヨーロッパとアメリカでは考え方が全然違いますし、ヨーロッパの中でも各国で全然違います。


この本では「直接言うか、間接的に言うか」「原理優先か、応用優先か」のような、外国人と仕事するなら知っておきたい8つの指標を掲げており、下の図のように各国がどの位置にあるかを示しています。



( http://www.dhbr.net/articles/-/5079 より)


将来外国人と仕事をするなら一度は読んでおきたい本です!
   
  

  
  

デザインの本


デザインをちゃんと学んだ人はほぼいないと思いますが、視覚情報が支配するこの世界でデザインを学ばないのはナンセンスです。


専門分野問わずデザインは学ぶべきです。これを読んでおけば十分という本を2冊紹介します。

誰のためのデザイン



デザインというものにも理論があります。


「使いやすいモノがなぜ使いやすいのか」「使いにくいモノがなぜ使いにくいのか」「人為的ミスはデザインのせい」、この本はその理由を理論をもってして教えてくれます。


絵でもwebサイトでも、なにかしらのデザインを考えるときにこの本で得た知見がすごい役に立ちました。

ノンデザイナーズブック




誰のためのデザイン」がデザインの理論の本だとすれば、「ノンデザイナーズブック」はデザインの実践の本です。


読めば「見やすいWebサイトはなぜ見やすいのか」言葉で説明できるようになります。


そして「見づらいWebサイトはなぜ見づらいか」、自信満々でダメ出しできるようにもなります。


デザインはもちろん、読みやすい文章を作るときにもすごい役に立ちました。

恋愛・婚活の本

僕は愛を証明しようと思う



「モテない男性のありがちな思考パターン」と「女性の恋愛心理」の言語化に成功した本。これはナンパの本でテクニックを紹介してますが、そこは読まなくていいです笑。あと作者のメルマガの宣伝がありますがそれも登録しなくていいです(笑)。


モテない男性はこの本を読むと、ナンパをしないにしても、何か得るものがあることでしょう。「男と女が恋愛でぶっちゃけ思ってること」を知れるので、男女問わずオススメできる本です。

損する結婚・儲かる離婚



結婚と離婚を「お金」という観点で分析した珍しい本


結婚または離婚をした時、どれくらいのお金がどう動いて誰の懐に入っていくか。それを具体的なケースとともに解説するその内容はとても面白いです。


結婚するつもりのある人は、失敗しないためにも結婚する前に必ず読んでおきたい本です。

美人が婚活してみたら



スタイル抜群の美人にも関わらず30代で未婚の女が、婚活で四苦八苦する婚活体験談の漫画です。「美女の婚活における心理」というなかなか出会えない情報が載ってて、それがゆえにとっても面白い本になってます。


男性が読むと女性の心理への理解を得られます。女性が読むと共感と焦燥感を覚えるでしょう。性別が何であれ得られるものがあります。

人生で役立つ本

君たちはどう生きるか



この人間社会で「どう生きればいいか」その答えを教えてくれる人生の指針の本です。


子供向けに書かれた本ですが、むしろ大人が読むべき本です。初版は80年前の本ですが、2017年に漫画化され、また大ヒットしたことから、時代の変遷をものともしないその内容の価値がうかがえます。

孫子



紀元前500年ごろに出版され今もなお人々を啓発し続ける名著です。


戦争に確実に勝つための戦略について書かれた本ですが、その内容は就活・恋愛・出世競争・勉強・ビジネスの「勝たなければならない場面」で大いに力を発揮します。


「勝敗は勝負をする前に決まっている」という言葉がとても印象的です。原文、書き下し文、現代語訳の構成になってますが、現代語訳だけ読めば十分です。

論語



これも「孫子」同様、大昔に書かれた古典です。


政治・経済・外交・道徳などの孔子の教えを弟子たちがまとめたものです。


内容は多岐に渡りますが、特に彼のリーダーシップ論と処世訓、正しい人間の生き方の理論がとてもタメになりました。凡庸なビジネス書や自己啓発書を100冊読むよりこの本を一冊読み込んだ方がよっぽど勉強になります。


10代で読んでも20代で読んでも40代でも60代でも、新たな発見が毎回あるような本です。これ一冊で人生の各段階での教訓が知れます。


これも「孫子」同様、原文、書き下し文、現代語訳の構成になってますが、現代語訳だけ読めば十分です。現代語訳は予想以上に簡単なので挫折もしないですし、そちらだけ読むのがオススメです。

20代にしておきたい17のこと



振り返ると後悔だらけの20代を送りたくないですよね?


後悔予備軍の大学生は、この本で作者の20代の失敗談を疑似体験し、後悔しない生き方を実践するべきです。


本は薄いですが、内容は濃いです。

マーケット感覚を身につけよう



就活や婚活の前に身につけておくと差がつくのが「マーケット感覚」です。


「マーケット感覚」とは「ユーザーが本当に欲しいもの(=ニーズ)を把握し、商品を売る場所(市場=マーケット)と売る価格を見極めるセンス」です。


商品といえど、それはモノだけに留まらず「自分自身」であることもあります。就活や婚活は「自分自身」を売り込むイベントと言えます。


「自分自身」でも「モノ」でも、「ユーザーのニーズ」を把握し、「売る市場」を適切に選び、「売る価格」を適切に設定しないと人は買ってくれません。3つが揃わないとダメです。


その「商品を買ってもらうために必要なマーケット感覚」をこれほど分かりやすく本質を突いて説明した本は他にないです。「イケメンで爽やかなのになぜか結構相談所でモテない年収300万男性」を例に出したマーケット感覚の説明は、嫉妬するほど分かりやすいです。

しないことリスト




この本を3行で説明するとこんな感じです。
 
 

  • 呼んだら肩の重荷が外れる、気持ちが楽になる
  • こんな楽に生きていいんだって思う
  • まるで聖書のような読んだら救われる本

 
 
本当に読んで気持ちが楽になります。肩肘張らないPhaさんのゆるーい生き方を、就活や勉強で疲弊している人にこそ知って欲しいです。
 
 

モリー先生との火曜日(Tuesdays with Morrie)



Mitch Albomが、毎週火曜日に病床の恩師のMorrie Schwartzと会って、人生、恋愛、キャリア、いろいろなことを教わるという話になっています。


「子供を持つような体験は他にはない。」


「地位を得ることで、あなたはどこへも行けない。」


などの名言は心に深く残るでしょう。
  
  

 
 

パパラギ



南海の酋長ツイアビ独自の視点で「文明社会」を批判した異色の本です。


「パパラギ(=白人)はなぜ時を「時間」という単位に分け自分自身を縛るのか?」


のような文明社会で生きてる我々には決して持ち得ない切り口による文明批判は、今のどの文明批判より深く我々の心に刺さります。


我々が当然と思っているが実は文明社会が押し付けていた思想をことごとく打ち破ってくれます。


初版は1920年の本ですが、現代もなお斬新さを持ってして我々に突きつけてくる本書は、文明に囚われない思考を獲得するためにも読んでおいた方がいいです。

幸福の資本論



「金があれば幸せか?」


「金がなくても友達や子供や妻がいれば幸せか?」


のような金と人間関係の疑問に一種の答えを出してくれるのがこの本です。


資本を「金融資本」「人的資本」「社会資本」に三つに分け、そのバランスを考えることでその答えを求める、というアプローチを取っています。


リアルでもSNSでも、人間関係に疲弊したりお金のことで悩んでる人は、読むと解決策が見つかるかもしれません。

何でもみてやろう



世界各国を旅してたくさんの人と議論してきた東大出身の著者の経験を追体験できる本です。


よくある世界各国の文化を紹介するだけのテレビ番組や本とは違い、「世界を肌で感じたものを、さらに深く掘り下げて考えたこと」を書いた本であり、著者の思考の深さに驚きます。


世界を旅する代わりにこの本を読んでもいいと思います。それくらいオススメできる本です。






ライフハックの本

スッキリした睡眠の本



人生の3分の1を寝て過ごすのに、睡眠についてしっかり学ぶ人はごくわずかです。良い睡眠を取れれば集中力も増すし、睡眠時間が短く済んで時間の節約になるにも関わらずです。


この本は、医師が科学的根拠に基づいた「ぐっすり眠れる質の良い睡眠取れる方法」をまとめています。実践して見たところ本当に効果がありました。

コミュニケーションの本

伝え方が9割



「あ〜もっといい伝え方あったな〜」


こう後悔することよくありませんか?


自分でコミュニケーション技術を高めようと暗中模索するのは時間の無駄です。そんなことをするよりこの本を読むべきです。


著者は、口下手なのにコピーライターになってしまいました。そこで血反吐を吐きながら膨大なトライ&エラーを重ねて身につけた「結果が変わる伝える技術」を凝縮した本です。


「伝え方が9割」という惹きつけられるタイトルに作者のその実力が垣間見れます。豊富な具体例を使った説明は分かりやすく、何より実践で役立ちます。

理科系の作文技術



コミュニケーションというのは何も会話でのやり取りだけを言うのではありません。文章でのコミュニケーションというのもあります。大学生は社会人にとってはそっちの方が大切なんじゃないでしょうか?


にも関わらず、大半の学生は文章の書き方について専門的な知識がありません。


それを体系的に学べるのがこの本です。「文章でのコミュニケーション」において重要な「わかりやすい文章を書く理論」を学べます。


ノンデザイナーズブック」は「文章の見た目(段落や文字の大きさなど)」に関する本でしたが、この本は「文章の内容」に関する本です。


「理科系」とあるように科学論文や実験レポートの書き方についての本ですが、文理や専門分野問わず報告書などの正式な文章を作る時に役に立ちます。

仕事の本

やりがいのある仕事という幻想



「仕事というものにやりがいを感じるのは幻想だ」という、実は社会人全員が思っていたけど無言の圧力に押されて言えなかったことの、その理由を論理的に説明した本。


社会および雇う立場の人間から「仕事はやりがいを持っていて励むもの」と洗脳されないために、社会人になる大学生は読んでおくべきです。

人生は勉強より世渡り力だ



社員6人の小さい町工場の経営者が、大企業と張り合う中で培った世渡りのノウハウを書いた本です。


著者の岡野さんは中卒でありビジネスの専門教育を受けていません。にも関わらず、この本で紹介される「商売の鉄則」は本質を突くものばかりで著者の慧眼に驚かされます。


大企業から中小工場を守り、時には大企業を凌いできた著者だからこそ獲得できた商売の戦略は、他の本にはない無類の価値があります。


著者が本当にすごいのは、NASAなどの世界的大企業からオファーが来る世界一の技術力ではなく、そのビジネスセンスにあると思います。


ビジネスの教科書では決して知り得ない、経験に基づくビジネス戦略を知ることができる貴重な本です。

僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと



会社での成功例を書いた本は数多くありますが、この本のような失敗例を書いた本はなかなかないです。同じ轍を踏まないためにもむしろ失敗例を知ることの方が大切です。


失敗談はとてもリアルで生々しく正直に書いたことが伺え、その分とてもタメになります。

好きなことだけで生きていく



「ホリエモン」こと堀江貴文さんの本は、どれでもいいので学生のうちに読んでおきたいです。彼の仕事に対する熱意とか方法論とか考えとかは、とても参考になります。彼は結果を出し続けていますしね。


比較的、ホリエモンの中核的な考えがまとまってるのがこの本です。この本と同じようなことが他の本にも書かれているので、時間がない人はこれだけ読めばホリエモンの中心にある思考を体感できます。

教養の本

文明: 西洋が覇権をとれた6つの真因



「教養」というとカバー範囲は膨大で、とてもその全てを身につける時間はないです。ですが、最低限知っておきたい、モノの見方が劇的に変わる教養「東洋思想」「西洋思想」「西洋が世界を支配した理由」です。


「東洋思想」は「史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち」や「孫子」「論語」で、「西洋思想」は「史上最強の哲学入門」で学べます。


「西洋思想」をまとめた本は数多くありますが、そこから一歩踏み込んで「西洋が世界を支配した理由」を精細に分析してまとめた貴重な本がこれです。


西洋が短期間に世界の覇者になった理由が競争、科学、所有権、医学、消費、労働という6つの原因にあるとし、丁寧に論理を組み立てて解説したこの本は一見の価値があります。


最後に最近の中国の進撃について分析している文章があり、それだけでも読む価値があります。

「壁と卵」の現代中国論



文明: 西洋が覇権をとれた6つの真因」での最近の中国の分析のように、最近の中国の快進撃は凄まじいものがあります。


その勢いたるや、長年揺らがなかったアメリカの独断を崩さんとするほどです。


アメリカを見習おうとする風潮が日本にはありますが、ビジネスにおいて完全に日本より格上になってしまった中国を見習おうとしないのは愚の骨頂です。ビジネスにしても、技術開発や研究開発にしても、中国を知らなければいけません。


そんな現代中国を「経済」「社会」「歴史」の三つの観点で分析したのがこの本です。「中国」という現代に必須な教養を学ぶのに最適です。少し難しいのが難点です。

科学の本

ナンバーセンス



ビックデータの時代、誰もが学ぶべきなのが統計学です。


よくある統計の数学を学ぶ本ではなく、「嘘を使わずに統計を使ってどうやって人を欺くか」を実際の事例とともに紹介しています。


数学の知識がない人でも理解できるようになっているので、文系理系問わずオススメです。


この本を読んで統計に騙されない「ナンバーセンス」を身につけるべきです。

哲学的な何か、あと数学とか



メインはフェルマーの最終定理の本ですが、知って欲しいのはそこではないです。


知って欲しいのは、数学の基礎となる考えである「公理」と、数学の限界を証明した「ゲーデルの不完全性定理」です。それは第3章の「数学の構造と限界」で説明されています。


この本を僕がオススメする理由は、その公理とゲーデルの不完全性定理をどの本よりも分かりやすく、数学の知識がない人でも理解できるように説明したことに成功した数少ない本だからです。


これを知ることで「論理」や「仮定」というものを完全に理解でき、どんな話題でも、質の高い建設的な議論をすることができるでしょう。

哲学的な何か、あと科学とか



上の本にも出てきた「ゲーデルの不完全性定理」に加え、「不完全性定理」「カオス理論の初期値鋭敏性」などなど科学をやる上で知っておかなければならない「科学の限界」を知れる本です。


著者が上の本と同じであり、「数学物理の難しい話題を誰にでも分かるように説明する」という稀有な才能がこれでも遺憾無く発揮されています。


その恩恵で、文系でも理解できる内容になっていますが、どちらかというと理系に読んで欲しい本です。

人工知能は人間を超えるか



人工知能をビジネスで活かすなら、「現時点で人工知能ができること・できないこと。もっと進化すれば将来的にできるようになること・ならないこと」を知る必要があります。


そしてそれを知るためには、人工知能の原理を理解しておく必要があります。


多くの本が試みて失敗した、「知識ゼロの人に人工知能の原理を理解させること」に成功した唯一の本がこの本です。本当にわかりやすく一気に読めちゃいます。


AIブームが下火になったら次に注目されるであろう「ロボット工学」の発展についても書かれているのが個人的にポイント高めです。
 
 

 
 
最後まで読んでいただいた方、お疲れ様です。最後に言葉を送ります。これは誰かの名言ですが、1000冊読破した後の僕の率直な感想と一致しました。


「本は取るに足らない、偉大なのは人生だけだ」